久留米中央病院 外構庭園 1999.4-

Concept;先進医療とともにある安らぎの屋上段状庭園。

ここは肝臓病(肝ガンを中心とした)治療専門病院で高度な専門治療が行われています。
医院建築としても先駆的で、当時では(現在でも)めずらしい各階に屋上庭園を備えた施設です。

こちらの庭園計画にあたって提案したのは、低木や草花ばかりの花壇ではなくて「中高木を植えた木立ちのある庭園」とすることでした。当時はガーデニングが盛んな時期でもあり、ハーブや花に人気があったのですが、京都の庭づくりで学んだ私にとっては木のない庭は考えられませんでした。

幸い中高木を植えることは当局に快くご賛同頂いて、写真のような成果となりました。けれどもハーブや草花について当時の私は知識不足で、医師先生から逆に教わることも多くありました。
このようにいろいろと思い出深い仕事ですが、現在も庭は生きて続いています。

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