益城病院 益城ふれあいセンター 外構庭園 2003.3-

Concept;歩道として使われる外構庭園。

ここは認知症や心療内科の病院に併設された地域交流施設です。
具体的には1)社会復帰支援センター 2)デイルーム 3)病院職員寮 4)病院職員用保育所 の複合施設となっています。
建築設計は福岡を拠点に熊本など各地の設計をされている川津悠嗣さんです。
◉かわつひろし建築工房Web

ここの外構を設計するにあたりまず考えたのは、この施設の敷地が病院の駐車場と病院出入口の途中にあることで、この出入口は裏門のような位置ですが通行者が比較的多いことです。このような状況で、この施設の外構は接する車道の歩道のような役割ができたら、歩道の脇に季節の植栽があるようにできたら、安全で快適な環境となるのではと思いました

建物の近くにカーブを描く植込みを配して、歩道の舗装は歩き易い「洗い出し舗装」としました。またせっかくの歩道に違法駐車をされては台無しなので、硬質ゴム製の黒い駐車禁止バリアを立てました。

シンボルツリーの「サルスベリ株立ち」のある島のような植込みの裏側には、休んで談話できる円形のベンチをつくり付けました。また、デザイン上のアクセントとして施設の出入り口が4カ所もあるので、出入口の場所の舗装の色を黒にして位置を明確にしました。舗装の色が違うことでそこがポーチのように見えますが福祉施設であるため段差はありません。

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